若杉公徳『ライミングマン』第2巻

もうギャグマンガとは言わせない!(一応ラップコメディとはなっているが)

第1巻の引きで踏男と春樹がラップバトルを仕掛けるのだが、第2巻はそこからの続き。踏男とのラップバトルの末、ついに春樹はコンサートの席上でクラシック界の貴公子という道を捨ててラッパーに転向することを宣言! そして踏男は春樹と共に文化祭でライブデビューを仕掛けるのだが、踏男が片思いしている峯岸までもがラップDJとしてライブに参加することになり……!

普段は余り覇気のない主人公がライブで怒りを発散させるデトロイト・メタル・シティとは違い、序盤こそ父親に反抗するも、次第に父親の色に染まっていく。そして、それが主人公の好きな人にまでも。今作はデトロイト・メタル・シティ以上に熱いぜ! 今年秋にリリースされるであろう次の巻も楽しみ。ってか雑誌も追って行こうぜ自分。

ライミングマン 2 (ヤングアニマルコミックス)
若杉公徳
白泉社 (2018-04-27)
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