木尾士目『はしっこアンサンブル 端本工業高校合唱部』第1巻

今回はすぐに続きが読めます! あらすじについては第1話のところでちょっと取り上げたのですが、改めて。

中二の頃に声変わりをして自分の声にコンプレックスを持つようになった藤吉晃(父親は故人で母親は介護士)は、電子科の木村仁(両親が別居)の歌声に導かれるままに、木村に「合唱をやろう」と誘われる。いったんは自分の声のコンプレックス故に誘いを断るも、折原昴星(おりはら・こうせい)を歌で撃退したことがきっかけでそのまま合唱部を作ろうとする木村と一緒に行動をするようになる。

ただ、合唱部を作るにしても実績がないと認められない上に、部室は見つからずに廊下の踊り場を代用することに。そんな環境でどうやって合唱部……否、合唱同好会を大きくしていくのか?

合唱とは縁遠い環境の中で、合唱部を作ろうと1年生3人が孤軍奮闘しつつ、歌でつながっていく今作。今回はげんしけんと全く違い、「合唱」と「工業高校」という相容れないものを電子科の木村のウンチクで解き明かしていき、なおかつ部活を大きくしていく(?)……といった感じの物語。明後日発売のアフタヌーン10月号で続きが読めるので、ついていきたい人は今がチャンス!

なお、第1巻と同時に五年生の新装版が登場しています。こちらも興味があるならぜひ!

はしっこアンサンブル(1) (アフタヌーンKC)
木尾 士目
講談社 (2018-08-23)
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Posted by 蒼月未来