げんしけん二代目第75話『ホワイト ゲート キーパー』

珍しく当日に購入できたので……。

コスプレ体験会とメバエタメ特別号の体制で望むことになったものの、

・波戸単体で漫画が描けない
・矢島+吉武のコンビはなかなかモノにならない
・荻上さんはスランプ

……そのために一時はメバエタメ特別号発刊が危うかったものの、スーが合作を提案して難を逃れる。

悩んでいた波戸も斑目の後押しで描くようになるが、波戸には触れてはならない過去があった。その過去を「絵」という形で解消させた荻上会長。そして会長の期待に応えた波戸。

一方でサークル自治会のやり手の会長(おそらく三上?)に困惑しながらも、その中で咲さんが学園祭に来ることを大野さんに伝えたところで前回はヒキに。

役者は揃った。

さぁ、椎応大学現代視覚文化研究会史上最大の祭りの開幕だ!

今月号はしょっぱなからスーがメルルのアトリエのヒロイン、メルルリンス・レーデ・アールズの格好で登場。無茶苦茶似合っているよ、マジで!(メルルはつるぺただし、若干ツリ目だし) 木尾先生マジでプレイしたのかが気になるところ。自分は2周目やろうとして力尽きて売却しましたorz(なお、Vita版はフリープレイで購入、積みゲーとなっています)。

しかも、開拓者の杖の先には現視研の催し物の看板が! 新入生勧誘の時と同じく客引き担当。スーはこういうのがマジで似合っているよなぁ。

それでは、いつものようにネタバレ防止の為に隔離。今月は次の号のつなぎのためか短めになるかもです。

かつての同級生集まる

メルルの格好をしたスーに注目が集まる中、会場には人が少しずつ入ってくる。大野さん(『境界線上のホライゾン』の浅間・智。ピッタリ)は荻上会長にしつこくコスプレさせようとするも「私はやらないって最初から言ってありますよね?」とそつない顔。

波戸はコスプレ免除でメバエタメ特別号の頒布に。そんな中で矢島の同級生の美作(ミマサカ)が登場。それを皮切りに、吉武の高校時代の知り合いだった沢渡(サワタリ)と福田(フクダ)も登場。こちらはメガネ率100%。

そして漫研を追い出されて自由参加となった薮崎たちとスーを横目に(たこ焼きを食って幸せそうな顔してたのもつかの間、すぐに戻ったけど)、波戸の過去を知っている(と思われる)二人が構内に。メルルの格好をしたスーに見とれて……。

その一方で美作、沢渡、福田は大野さんの手でコスプレさせられることに。

沢渡がくのいちで(戦国無双で登場するも、2では出番なし。3では復活)福田が阿国(戦国無双1のみ登場で2と3は出番なし)の格好。さすが歴女。

美作&矢島はわからなかった。

咲さんの出番は来月予定

そんな中で斑目が登場。特別号の出来に感心しつつも、波戸は矢島たちの同窓会になっている現状に苛立ちを隠せない様子。それに、波戸は高坂と咲さんが来ることを大野さんから聞いたのだろうか、気が気じゃない。

しかし、そんな中で「空気嫁」と言いたい笹原妹が。

「咲ねーさんと高坂さん もう来た?」

波戸、笹原妹を見て硬直。笹原妹がしたり顔で斑目に話しかけてきたせいで、困惑の色を隠せない。

(この人の今の言い方…… もしかして……知ってる!?
 斑目先輩と春日部先輩の事……
 しかも、それを先輩もわかってるっぽい……
 ……知ってるのは、僕だけじゃなかったの……?)

知らぬは亭主ばかりなりとはよく言ったもの……、ってか斑目さんが隙だらけなんだろうなぁ。斑目さんが咲さんに行為を抱いているのは3年以上の現視研部員ならば周知の事実。知らないのは矢島&吉武だけ……だと思いたい。けど知っているかもしれないなぁ。

すると女装している波戸と斑目を見るやいなや「もしかして二人、つきあっちゃってる?」と訊く笹原妹。相変わらず地雷踏むのが好きなんだなぁ……。

しかし、「いや物理的にありえねーから」と否定する斑目さん。

当然だろう。男ヲタの斑目さんと腐男子の波戸君は互いに奇妙な友情関係にあるんだから。そして笹原妹はつまらなそうな顔で退散。事情をこれっぽっちも知らない波戸は、斑目先輩から笹原妹のことを話すことに。正確には荻上会長より1歳年下で、吉武と同年齢だけどね。

波戸の過去と現在

自分が入学する前の話に戸惑う波戸。そんな中、スーの格好に惹かれて二人の女性が。
背の低いほうが今野(コンノ)で、背の高いほうが藤(フジ)さん。しかし、二人が絵を見た時に波戸は何かまずいものを感じ取る。

「……………………――てか コレ」
「……………ん ん――……そうだよな…… 神永(カミナガ)先輩の絵にそっくり……」

一瞬波戸は戸惑うも、

そう 今の僕は竹谷実可子 波戸賢二郎はここにはいない

そう自分に言い聞かせ、嵐が過ぎ去るのを待とうとした。しかし、波戸の期待は空気の読めない朽木に裏切られてしまう。

あァりィ? 波戸ちゃァ~~~ん なァんでその格好に戻ってるのかナァ?

そして波戸の視線の先には……自分のあこがれの人で、トラウマの元凶となった神永先輩本人が!

しかも、普段の波戸の格好とえらくそっくり!(但し、目にクマができている)

さてどうなる? 続く!

一体どうなる? 以下次号

いよいよ始まった文化祭。今までを振り返ってみると……。

・笹原たちが1年の時:咲さん大暴れ(この時の展示は使い回しだった)
・笹原たちが2年の時:咲さんがぼやを起こして活動停止。
  くじアンコスプレ大会で咲さんが会長の格好をして見事優勝。
・笹原たちが3年の時:荻上さんのことで大野さんと田中さんが不仲に。
  咲さんのお陰でなんとか丸く収めた。撮影会は好評だった。
・笹原たちが4年の時:コスプレ体験会+荻上のイラスト展覧会。
  薮崎との出会いがあった。そしてその半年後、荻上はマンガ家としてデビューすることに……。

と、文化祭があるごとに何かが起こっていた。

今回は矢島+吉武のかつての友人がきちんと登場しているあたり、4月号で張り巡らせていた伏線はきっちりと回収していたなぁ。

そして今回は、連載半年後から張っていた「波戸の過去」を回収するフラグが成立。

「腐男子だと告白したら軽く迫害された」、「自分の絵はあの人のコピー」、「色恋沙汰」、「高校、先輩、絵が上手い、腐女子」、「その先輩(=神永さん)が……」。

このキーワードから察するに、波戸はおそらく神永さんと何かあったのだろう。波戸の心に傷を残したであろうトラウマの元凶……。波戸が神永さんと何らかの関係を持ったのか? それとも、神永さんが他の男と付き合っていたのか? もしくは……。

あーもう! 続きが気になって仕方ない! 早く5月25日が来てほしい!!