げんしけん二代目第73話『KOIBANA3』

前回のラストで「恋話(コイバナ)ってありましたか?」と一年生に尋ねた荻上会長。今回はその続きでした。

合作の漫画をラブコメにしようと思った荻上さん。ただ、荻上さんは中二病全開の漫画ばかり描いてきたために、恋愛モノの執筆経験はゼロだった。

しかも、中学校時代の出来事が原因で心を閉ざしたためか高校時代は友人ゼロ。そこで最近まで高校生だった矢島たちに話を聞いたが、吉武は「二次元キャラもしくは歴史上の人物ならそりゃもーいっぱい好きな人いましたけど、現実のコイバナなんぞ我々にあると思うっスか? でスよね、矢島っち?」と矢島に降ったところ、隠していたことが見え見えでお菓子を出して白状させることに。

大野さん、HTTってくればけいおん!じゃないですか……w

以下ネタバレのために格納。

色気ないのな

まずは矢島の高校時代。

1年から2年にかけて、見た目は不良だけど絵がうまい奴に散々からかわれ続けていたそうな。だからあの時「絵が下手だ」って言い切ったのか……なるほど。

その不良っぽそうな奴と矢島の再会ってあるんだろうか?

吉武の高校時代は……、史学部所属で色めいた話はゼロでした。

吉武が通っていた高校は女子校だけど、意外と彼氏がいる連中も多かったそうです。

三倍の赤さ

そして波戸に話が振られると、波戸の顔が真っ赤に! 「矢島ノ『男ノホウガ絵ガウマカッタ』トコデ、通常ノ三倍ノ赤サ」とスーに指摘されるほどの赤面状態。

スーはチョコパイを渡さないと必死の形相に! 

吉武がゴティバのチョコで追い込みをかけるも、矢島があまり「掘り下げないほうがいい」と静止。なにかまずいことなのかと思ったのだが、吉武はなおも食い下がる。

色恋沙汰となると、ひょっとして……。

その瞬間、部室内の空気が固まった。

おそらく波戸は高校時代に何かあったに違いない。色恋沙汰と女子の暗闇に巻き込まれ、波戸はかつての荻上のような大きなトラウマを抱え込んだに違いないだろう。

これはかつての荻上会長と同じ雰囲気なのか、いや、もしくは……。

春日部さんに殴られるだろJK

そんな時にクッチー登場! 当然、現視研の部室の空気が凍りついたけど……、スーがチョコパイを口にしながら「…ヒョロクン?」と口にしていたそーな。スーにも軽く見られてる最上級生って……。

クッチーは波戸くんと一緒にコスプレしたいと抜かしたが、大野さんに説教されたそうな。大野さん、波戸の事情をよーくわかっている。

そしてクッチーのコイバナが展開されるのだが、文化祭補正だったんですね……。

で……。

会長逆上!

見事に荻上会長は逆上。恋愛物は中止で、荻上会長の十八番である中二病マンガで行くことが決定! といったところで次回に続く!

今後はどうなる?

波戸が女装するキッカケとなった「高校時代の出来事」の一端が少しずつ明らかに。

「あの人」と「高校時代の出来事」、そして「迫害」……。おそらく高校時代に色恋沙汰に巻き込まれ、波戸は心に傷を負ったのだろう。

それ故に現視研以外では常に一人。着替えの話でスーが斑目さんの部屋を提供しなければ、波戸はずっと孤独のままだっただろう。

果たして、波戸が女装してまでなっている「あの人」とは一体誰なのか? 今後の鍵を握りそうだなぁ……。

今月号で『じゃりテン』と『侍父』が連載終了。後は『謎の彼女X』がアニメ化だけど……正直不安でなりません。